大学3・4年生必見‼︎ 就活をする上で悩んでいる方へ ー自己分析編「あなたがどういう人なのか教えます」ー
皆さん、こんにちは。
ソックスです。
今回は大学3・4年生に向けて就活に役立つ話をして行こうと思います。
ただし、社会人の方も必ずためになりますし、面白い‼︎と思う内容となってますので、
是非皆さん最後まで読んでみてください。
就活において必要なことは、自己分析やSPIの勉強、面接の練習、また企業分析だとか、
様々なことがあると思いますが、
今回の記事はその中でも自己分析に役立つ話をしていこうと思います。
かくいう私もつい昨年までは大学4年生として就活を行なっていたので、
皆さんによりリアルに、そして必要な情報を提供できると思います。
皆さん、自己分析ってどのようなことをやってますか。
例えば、モチベーショングラフ、他己分析からの自己分析、人と話していくうちに自分の強み・弱み、やりたいこと・やりたくないことが分かる...等々。
自己分析というものは様々なものがあり、「絶対にこれをやるべき‼︎」というものはありません。
なので数多くある自己分析の中から今回は一つ皆さんに紹介します。
それは「ストレングスファインダー」です‼︎
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ストレングスファインダーとは、
人間には34種類の強みがあり、人はその中のうちどれかを強みとして必ず持っているということを前提に、
「あなたの強みはこれである」ということを質問形式のテストを通じて教えてくれる素敵なアイテムです。
これを知るためには、上に載せている『さあ、才能に目覚めよう』という本を購入していただき、それに付いているPASSを使ってテストサイトに入れば
どなたでもテストを受けれて、あなたの強み上位5つを知ることができます。
さらに本には、34個の強みのそれぞれの詳細や適している職業、その人への接し方等の人生をより豊かにするための多くのヒントも記載されています。
このストレングスファインダーを行うことによって、就活という短い期間だけでなく、
人生というものをより豊かにできます。それにこれはまるで占いみたいな感覚でできるので、非常に面白いです笑。
そして本当にオススメです‼︎
自己分析をやったことのある人なら分かると思いますが、
「この自己分析はあっているのか」「この自己分析の結果だと自分はこういう人間だと思うけど確証は得られない」と正直思うことがあると思います。
これは、
①過去を振り返る→仮定の答え
という図です。
一方で、ストレングスファインダーを行なってから自己分析を改めて行うと、
すでに自分がどういう強みを持っている人間なのか分かっている状態なので、
自己分析の構図が、
②答え→その理由の追求(過去を振り返る)
というものになります。
具体例を出すと、--------------------------------------------------------------------------------
①だと、自分は今までサッカーをチームの誰よりも上手になるためにチームメイトと切磋琢磨しながら努力してきたことが多い。→だから負けず嫌いだ。(仮定の答え)
となります。
しかし本当にこの答えはあっているでしょうか。
『さあ、才能に目覚めよう』やストレングスファインダーが言うには、
・最上志向:自分との戦いで、常に上を目指す考えを持つ。現状に満足せずさらにより良くなりたいと思うタイプ。
・回復思考:問題解決をすることが好きであったり得意なタイプ。何を問題と捉えるかは人によって様々。
・競争性:他人との戦いで、競争することが好きなタイプ。負けず嫌い。
という3つのストレングスがあります。
上の①の具体例だと、
「自分は今までサッカーをチームの誰よりも上手になるためにチームメイトと切磋琢磨しながら努力してきたことが多い」
という点に関して次のような結論を言えてしまう。
・最上志向
→努力してきたのは、自分の中で納得の行くものを得たかったため。そしてそれを確認するために他者と比較して常に自分の現状を確認してきた。だから私の強みは最上志向である。
・回復思考
→自分は自分が上手にプレーできないのが嫌だし、それを問題と捉え、改善しなければならないと思っていた。そしてその問題は他者よりも上手にできていない時に露呈する。それを改善するために日々努力してきた。だから私の強みは回復思考である
・競争性
→私はただ他者に負けたくないし、サッカーという分野において誰よりも優れている一番でありたい。そうなるために今まで努力してきた。だから私の強みは競争性である。
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以上が自己分析の構図が
①過去を振り返る→仮定の答え
の具体例です。
つまりこの構図だと、本当のところ答えが何なのか分からない状態となってしまいます。
これだと、自分が自信を持って「私はこういう人間です‼︎」とは言いにくいですよね。
一方で、
②答え→その理由の追求(過去を振り返る)
という構図で自己分析を行うと、
答えがすでに分かっているので、
ではなぜ自分はその強みを得たのかということを
過去を振り返って探すという自己分析をするだけで済みますし、
何よりも自分を納得させ、面接時に面接官も納得させることができやすくなります。
明らかに自己分析をする上で②の構図の方が良くないですか⁉︎
最後に改めて皆さんに言いますね。
就活で自己分析をするならストレングスファインダーがオススメです。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
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皆さん、是非やってみてください‼︎
もちろん、学生で就活生の方以外にも、どなたがやっても面白いと感じますので、社会人の方も是非‼︎
だって、自分のことを知れるんですから。
それでは今回はこれで以上です。
また次回の更新をお楽しみに。